ミルンヤンマ Aeschnophlebia milnei milnei

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ミルンヤンマ Aeschnophlebia milnei milnei (Selys, 1883)

体長:66㎜~80㎜内外

成虫出現時期:6月下旬~12月上旬(8月中旬~11月上旬に多い)

分布:北海道南から九州(屋久島)まで

生息環境:河川源流域・上流域、流れ付近の空間や路上

備考:黄昏飛翔性が強く朝夕の薄暗い時間帯に活発に飛ぶ。産卵は日中に観察しており、交尾態は夕方に目撃している。

ミルンヤンマ属(Aeschnophlebia属)の♀は腹部第7節・第8節付近を著しく広げて飛翔する場合があるので、腹部先端が広がる他種(タイワンウチワヤンマ等)と間違わないようにしたい。

 

♂老熟 東京都 2022年11月12日

 

♀老熟 埼玉県 2015年10月

 

♂成熟 高知県 2023年9月