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サキシマヤマトンボ Macromidia ishidai Asahina, 1964
体長:53㎜~56㎜内外
成虫出現時期:4月上旬~7月下旬(4月中旬~5月中旬に多い)
分布:沖縄県(石垣島・西表島)
生息環境:河川上流域の川沿いに開けた場所や淀み
備考:石垣島では条例で採集が禁止となっている。
西表島では河川上流域の川沿いに開けた場所や淀みの上を主に朝と夕方に飛翔する。
未熟な個体は川沿いの開けた場所で朝は6時30分くらいから飛び出し8時くらいまで飛ぶが、7時から7時半くらいがピークで、気温が低かったり小雨が降っていると正午くらいまでは単発的に飛翔することもある。夕方は16時過ぎくらいから18時過ぎだが、17時半くらいが活発で♂は淀みの上をグルグル回ったり、急流の水面すれすれを飛び、川の上流から下流を往復しパトロールする個体や縄張り争いが見られる。気温や湿度が低く、風が強い日は15時半ころから摂食飛翔を始める個体も確認した。
成熟すると朝は不活発になり淀みで水を飲んで素早く飛び去って行く個体が多いが、夕方はパトロール飛翔や産卵が行われる。産卵はスコール後の16時半頃、川岸の小石や砂が露出した場所を素早く移動しながら往復飛翔し時折打泥して行っていたが、動きが早すぎて観察は難しい。
また、基本的には川の上を飛ぶが、夕方16時過ぎに海岸の方角から飛んできた♂個体が道路上を何往復かして山の方へ飛んでいくのを観察したことがある。
石垣島では5月下旬の夕方17時半ころに滝壺の上空を忙しなく往復して摂食する♂を目撃している。
♂未熟 沖縄県(西表島) 2021年4月
♂成熟 沖縄県(西表島)2021年4月
♀未熟 沖縄県(西表島)2021年4月
♀未熟 沖縄県(西表島)2024年4月
♀半成熟 沖縄県(西表島)2021年4月
♀半成熟 沖縄県(西表島)2024年4月
♂未熟 沖縄県(西表島)2023年4月
♂半成熟 沖縄県(西表島) 2024年4月
♀未熟 沖縄県(西表島)2023年4月
♀未熟 沖縄県(西表島) 2024年4月
*採集は許可を得て保護区外で行っています