ヒメクロサナエ Lanthus fujiacus (Fraser, 1936)
体長:40㎜~44㎜内外
成虫出現時期:3月下旬~8月下旬(4月下旬~6月下旬に多い)
分布:本州~九州
生息環境:低山地から山地の鬱蒼とした河川源流、上流
備考:成熟個体は正午を挟んで前後2時間くらいが活動ピークで、植物や石などに止まったり樹上との狭い空間を颯爽と飛び回り縄張りを形成する。♀は主に午後、流れの水が少なく湿地上になったような場所に降り立ち、静止したまま腹部を少し曲げ卵を産み落とす。
多くのトンボにも当てはまるが、河川源流域と言っても、山奥ではなく、麓に近い地点でも林道を横切って本流に流れ込む細流のことも含めての“源流”なのでひょんな場所で活動していることもある。
♀は一見ダビドサナエ属の様に見えるが腹部背面に縦線状の黄斑があるので区別が容易。
♂成熟 東京都 2016年5月12日
♀成熟 東京都 2016年5月12日
♂成熟 東京都 2016年5月12日
♀成熟 東京都 2016年5月12日