アマミヤンマ Planaeschna ishigakiana nagaminei 【イシガキヤンマ奄美亜種】

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アマミヤンマ Planaeschna ishigakiana nagaminei Asahina, 1988

体長:63㎜~72㎜内外

成虫出現時期:6月下旬~10月中旬(7月下旬~9月下旬に多い)

分布:鹿児島県 (奄美大島)

生息環境:河川上流域の空間や淀み、流れ付近の路上

備考:イシガキヤンマの亜種。

黄昏飛翔性が強い。朝は6時半くらいから8時半くらいまで淀みの上や路上を飛ぶ。夕方は朝ほど活発ではないが日没直前に採集したこともある。

原名亜種のイシガキヤンマより小型で、胸部側面の黄斑が発達する個体が多いが、腹部側面の斑紋は消失傾向。

アマミヤンマとヒメミルンヤンマの識別

 

♂成熟 鹿児島県(奄美大島) 2022年9月

 

♀成熟 鹿児島県(奄美大島) 2022年9月

 

♂成熟 鹿児島県(奄美大島) 2022年9月

 

♀成熟 鹿児島県(奄美大島) 2022年9月