アサトカラスヤンマ Chlorogomphus brunneus keramensis 【カラスヤンマ慶良間諸島亜種】

アサトカラスヤンマ Chlorogomphus brunneus keramensis Asahina, 1972

体長:70㎜~77㎜内外

成虫出現時期:6月上旬~8月上旬

分布:沖縄県(渡嘉敷島・阿嘉島)

生息環境:河川上中流域、またその付近の開けた空間のある場所

備考:沖縄本島に生息するカラスヤンマの亜種に相当し、♀の翅の色は濃く染まる傾向にあるが後翅の肛角付近はどの個体も透明になるようである。例によって翅模様の濃淡は個体差があるが、本島のものとは透明部分の表われ方が明らかに異なる。

♂の翅の先端にある黒褐色斑も若干濃くなる傾向にある。

また、♂♀共に体型が本島のカラスヤンマより僅かにズングリしている。

本島のカラスヤンマとは違い平地や路上に出てくることは殆どない。♂は日中でもごくたまに見かけたが、♀は朝夕にしか目撃していない。

交尾は夕方に観察できた。

 

♂成熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♀成熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♂成熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♂未熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♀成熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♀未熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♀成熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月

 

♀未熟 沖縄県(渡嘉敷島) 2021年7月