アキアカネ Sympetrum frequens

アキアカネ Sympetrum frequens (Selys, 1883)

体長:33㎜~44㎜内外

成虫出現時期:5月上旬~翌年1月中旬(6月中旬~12月下旬に多い)

分布:北海道から九州

生息環境:平地から山地、池沼、湿地、水田、畑、河川、水路、空き地、林縁、街中まであらゆる環境で見られる

備考:日本人に最も馴染みのあるトンボ。特にトンボに興味のない人でも見たことがあるでしょう。

これが所謂「赤とんぼ」である。

胸部側面の模様は個体により太かったり細かったり。

♀の腹部背面は赤色と黄土色のタイプがある。

初夏に平地で羽化した多くの未熟な個体は山頂などの涼しい場所に移動して夏を過ごし、秋になり平地の気温が下がると羽化した環境に戻って来ると言われているが、移動しない個体もいると思われる。

稀に顔面に眉斑がある個体もいる。

アカネ属(赤トンボの仲間)の識別

 

♂成熟 胸部側面のラインが細いタイプ  青森県 2019年9月

 

♂成熟 石川県 2021年10月

 

♂成熟(小型) 京都府 2018年10月

 

♂未熟 青森県 2017年9月

 

♂未熟 青森県 2023年7月

 

♀老熟 胸部側面のラインが細いタイプ 京都府 2018年10月

 

♀成熟(褐色翅斑発達型) 青森県 2018年9月

 

♀成熟(褐色翅斑発達型) 青森県 2023年9月

 

♀成熟(大型) 青森県 2023年11月

 

♀成熟(小型)青森県 2023年10月

 

♀老熟(赤化型) 青森県 2022年10月

 

♀未熟 千葉県 2015年6月

 

アキアカネの動画(筆者撮影)↓

産卵

休憩中↓