ヒメサナエ Sinogomphus flavolimbatus

ヒメサナエ Sinogomphus flavolimbatus (Oguma, 1926)

体長

成虫出現時期:4下旬~9下旬(5月中旬~8月中旬に多い)

分布:本州~九州

生息環境:低山地の河川上流域、羽化は河川中流域でも見られる。

備考:植物や石などに止まり縄張りを形成する。

産卵はホバリングしながら打水産卵。

オジロサナエに似るが胸部側面の黒条がy字にならないことや♂の尾部付属器を上から見るとハの字に広がっている点で区別できる。♀は環状線の間に連続的な黄斑が並ぶ。

小型サナエトンボの識別

 

♂成熟 東京都 2018年6月26日

 

♀成熟 東京都 2018年6月26日