本州から九州ではヤマサナエとキイロサナエ、ウチワヤンマとタイワンウチワヤンマが混生する地域があります。
ヤマサナエ♂付属器側面
キイロサナエ♂付属器側面
キイロサナエは下部付属器の方が上部付属器より長い。
ヤマサナエ♀腹端側面
キイロサナエ♀腹端側面
キイロサナエは産卵弁が大きく突き出る。
ヤマサナエの翅
キイロサナエの翅
キイロサナエの方がヤマサナエに比べて翅脈が粗い。
キイロサナエ♂の腹部先端腹面
アジアサナエ属は腹部先端腹面が黒色であるため、外見が似ているメガネサナエ属と区別可能。
ウチワヤンマ♂腹端側面
ウチワヤンマはウチワ状突起が黄色と黒。
タイワンウチワヤンマ♂腹端側面
タイワンウチワヤンマはウチワ状突起が黒一色。
ウチワヤンマ♀腹端側面
タイワンウチワヤンマ♀腹端側面